ニュージーランドワーホリを控えている皆さまの中には、何を持っていけばいいのかわからず、悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、私の留学体験をもとに、ニュージーランドワーホリで持っていくべき70のアイテムをご紹介します。
おすすめ商品へのリンクも設置しているので、どれを買ったらいいか迷う方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ご自身のスマートフォンのメモアプリなどに貼り付けて使用いただける便利な持ち物チェックリストもご用意しましたので、パッキングの際にぜひご活用ください!
また合わせて、意外と持っていかなくてもよかったなと感じるものもご紹介していますので、最後までご覧ください。
ニュージーランドワーホリとは?

ニュージーランドでのワーキングホリデーは、18歳から30歳までの若者が最長1年間、観光、就学、就労を自由に組み合わせて長期滞在できる制度です。
※31歳になる誕生日の前日まで申請が可能で、ビザ取得後に1年間の猶予期間があるので、31歳になってから渡航することも可能です。
美しい自然の中でファームステイをしたり、カフェでアルバイトをしたり、語学学校で英語を学んだりと、自分の興味に合わせて自由に過ごし方を選ぶことができます。
また、ニュージーランドは治安が良く、人々もフレンドリーなため、初めての海外長期滞在でも安心して過ごせます。
ニュージーランドワーホリの持ち物リスト【カテゴリー別】
ニュージーランドワーホリの持ち物を、重要書類から日常生活で役立つアイテムまで、カテゴリー別に詳しくご紹介します。
貴重品・重要書類
ニュージーランドでの生活をスムーズに始めるために、貴重品や重要書類は出発前にしっかりと準備しておきましょう。
これらの書類がないと、入国審査や現地での手続きが滞ってしまう可能性があるため、必ず手荷物に入れて持ち運ぶことが重要です。
パスポート
有効期限が滞在期間をカバーしているか、出発前に必ず確認しましょう。もし有効期限が迫っている場合は、早めに更新手続きを済ませておきましょう。

私はSIMカードやクレジットカードの予備、保険証、緊急連絡先のメモなどもパスポートケースにしまっています。

ワーホリビザ
ニュージーランドでワーホリをするためには、事前にワーホリビザを取得する必要があります。
ビザの申請はオンラインで行い、承認されるとメールで通知が届きます。
メールに記載されているビザ情報を印刷し、かつPDFとしてスマートフォンに保存しておきましょう。

入国審査の際に提示を求められることがあるだけでなく、現地で銀行口座を開設する場合にも必要になることがあります。
航空券(Eチケット控え含む)
Eチケットの場合は、控えを印刷しておくか、スマートフォンに保存しておきましょう。
入国審査や乗り継ぎの際に提示を求められることがあります。
海外旅行保険証券・加入者証
万が一、病気や怪我をしてしまった場合、医療費は全額自己負担となり高額になる可能性があります。そのため、海外旅行保険には加入しておくといいでしょう。
保険証や加入者証は、現地で病院に行く際に必要となるため、必ず手元に持っておきましょう。
緊急連絡先も控えておくと安心です。
重要書類のコピー(パスポート、ビザ、航空券、マイナンバーカード)
パスポートやビザ、航空券、マイナンバーカードなどの重要書類は、すべてコピーを取っておきましょう。
原本とは別の場所に保管しておけば、万が一の紛失や盗難の際に役立ちます。データとしてスマートフォンやクラウドに保存しておくのもおすすめです。

私は日本の実家にもコピーを保管するようにしています。何かあった時に家族が書類を確認できるようにしておくためです。
残高証明書(英文)
入国審査の際に提示を求められることもあるため、銀行で英文の残高証明書を発行してもらい、持っていくと安心です。
国際運転免許証 または 日本の運転免許証
ニュージーランドでの運転を考えているなら、国際運転免許証が必要です。日本の運転免許センターで取得できます。ただし、有効期限は1年間なので注意が必要です。
国際運転免許証でなくても、日本の免許証と、運転免許の翻訳証明書でも運転可能です。いずれにせよ日本の免許証はあるといいでしょう。
現金(日本円、ニュージーランドドル)
出発時に日本円を少し持っておくと、万が一の事態に備えられます。
ニュージーランドでは基本的にはカード決済が利用できますが、到着後すぐに使う可能性があるため、両替しておくことをおすすめします。

フラットに住む場合は、敷金と1週間分の家賃は入居時に払うように言われる場合があります。
銀行口座の開設が間に合っていないと現金で支払うしかない場合があるため、現金は持っておくまたは、すぐに引き出すことができるようにしておきましょう。
クレジットカード または デビットカード(複数枚)
複数枚持っていくことで、万が一の盗難や紛失、カードの磁気不良などのトラブルに備えることができます。また、ブランドが異なるカードを複数持っておくと、使えない店舗があった場合でも安心です。

私はニュージーランドにいる時にカードが不正利用されてしまい、1つ使えなくなってしまったため、複数枚持ってきていて本当に良かったと思いました。
緊急連絡先リスト
日本の家族や友人、ニュージーランドの学校や職場、保険会社の連絡先など、緊急時に連絡が必要となる情報をリストにしておきましょう。

スマートフォンが使えなくなってしまった場合でも、すぐに連絡が取れるように紙にメモしておくことをおすすめします。
電子機器
日本の電子機器はコンパクトで質が良いため、必要なものは日本から買って持っていくと良いでしょう。
スマートフォン(SIMフリー推奨)
ニュージーランドでSIMカードを差し替える、またはeSIMを利用することで、通信費を抑えられます。
渡航前にSIMフリー化しておくのがおすすめです。

ニュージーランドですぐに使えるよう、海外に行ったらどのように通信するか事前に考えて準備しておきましょう。
また、もしもスマートフォンが壊れて使えなくなってしまった時のために、予備の端末を持っておくととても安心です。最新の機種である必要はありません。

充電器
スマートフォンの充電器はもちろん、タブレットやノートPCなど、持っていく電子機器すべての充電器を忘れずに持っていきましょう。

モバイルバッテリー
外出先でスマートフォンの充電が切れると困ることが多いため、モバイルバッテリーは非常に役立ちます。コンパクトで大容量のものを選ぶようにしましょう。

変圧器
ニュージーランドの電圧は230/240Vで、日本の100Vとは異なります。日本の電化製品をそのまま使用すると、故障や火災の原因になることがあります。そのため、ドライヤーやヘアアイロンなど、消費電力の大きい日本の電化製品を使う場合は、変圧器が必要です。

変換プラグ
ニュージーランドのコンセントの形状は、ハの字型の「タイプO(タイプIとも呼ばれる)」です。日本の「タイプA」とは異なるため、変換プラグは必須です。
これがないと、日本の充電器や電化製品をコンセントに挿すことができません。

私は4つ持っていきました。家でいつも使うドライヤーやへアイロン用、スマホやPCの充電用、持ち運び用など、ご自身がどんな場面でコンセントを使っているかを考え、必要個数持っていくといいでしょう。

ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは、ケーブルが絡まる心配がないため、移動中や街歩きの際にストレスなく使えます。
ノイズキャンセリング機能付きのものを選べば、騒がしい場所でも集中して作業できます。

有線イヤホン
ワイヤレスイヤホンの充電が切れてしまった場合や、機内で長時間使用する際など、有線イヤホンも1つ持っていくと安心です。

延長コード&USBポート付きタップ
コンセントの数が少ない場合やコンセントの場所がベッドやデスクまで遠いことがあります。
延長コードやUSBポート付きタップがあれば、複数の電子機器を同時に充電できて便利です。
国によって電圧が違うため、海外対応のものを用意してください。

衣類・ファッション
季節や滞在する地域に合わせて、適切な衣類を準備することが大切です。
普段着&下着&靴下
ワーホリ期間にもよりますが、最低でも1週間分程度、用意しましょう。
乾燥機に対応している素材を選ぶと便利です。

私は、古めの下着、靴下を持って行って、帰国時に捨てて帰るようにしています。荷物が減るのでおすすめです。
また、圧縮袋に入れて持っていくことでコンパクトにすることができます。
(画像は実際に私が衣類をパッキングした様子です。)

防寒着(屋外用)
ニュージーランドの冬は、場所によってはかなり冷え込みます。また、雨も降ることが多いため、気温以上に寒く感じることもあります。
防水加工など、機能性のあるものや、重ね着しやすいものを選んで、気温の変化に対応できるように準備しましょう。

防寒着(室内用)
ニュージーランドの家は、日本の家ほど断熱性が高くないことが多かったり、電気代が高いためヒーターの使用が制限されていたりします。そのため、室内でも肌寒く感じることがあります。

私は薄手で持ち運びができるダウンジャケットを室内でも着ています。
スタイリッシュなものを選ぶと家事の際に邪魔にならないので便利です。汚れが目立たないような色を選ぶといいでしょう。

防寒下着
機能性インナーのような防寒下着は、薄手でありながら暖かく、重ね着の際に非常に重宝します。

特に、機能性のあるレギンスが大活躍しました。ボトムスはトップスに比べ重ね着が難しいため、このような機能性インナーがあると便利です。

手袋&マフラー
冬の外出時には、手袋とマフラーがあると体感温度がぐっと上がります。

ニュージーランドでも購入可能ですが、特に手袋は日本のものが質が良いと感じました。スマホを操作できるものがおすすめです。

水着(ラッシュガード)
ニュージーランドには、美しいビーチや湖、温泉がたくさんあり、水着を着る機会があると思います。
現地でも購入できますが、日本人の好みや体型に合うものを見つけられない可能性もあるため、お気に入りの水着がある場合は持っていくといいでしょう。

ラッシュガードもあると、日焼け対策になります。
こちらのラッシュガードは厚みがあり、しっかりとUVカットができていると感じます。
また、指が隠れる部分が長めに作られているので、徹底的にガードできます。

パジャマ・ルームウェア
リラックスできるパジャマやルームウェアは、滞在中の快適さに直結します。
肌触りの良い素材がおすすめです。

運動着・スニーカー
ニュージーランドは自然が豊かなため、ハイキングなどアクティブに過ごす機会はたくさんあります。
運動着と履き慣れたスニーカーは、ぜひ持っていきましょう。

ヨガパンツはかさばらないのでおすすめです。
特にこちらは、カラーバリエーションが豊富で見た目が可愛いので複数購入して持っていくのにも最適です。

着圧ソックス
長時間のフライトでのエコノミークラス症候群対策に、着圧ソックス・着圧レギンスを着用すると良いでしょう。
海外でこのような商品はあまりないため、日本から持っていきましょう。

メディキュットのシリーズは用途に合わせて種類を選ぶことができるのでおすすめです。
私はパジャマにもなるレギンスを愛用しています。

洗面用具・衛生用品・美容品
ニュージーランドでもほとんどの洗面用具や美容品は手に入りますが、使い慣れたものや肌に合うものがある場合は、日本から持っていくことをおすすめします。
洗面用具・ソープ類(トラベルサイズ)
到着後すぐに使えるように、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、歯磨き粉などは、トラベルサイズで持っていくと便利です。

コンタクトレンズ・洗浄液
コンタクトレンズを使用している場合は、滞在期間分を多めに持っていきましょう。携帯に便利な小分けタイプの洗浄液もおすすめです。

メガネ
コンタクトレンズが使えなくなってしまった場合や、寝る前など、メガネは必須アイテムです。
くし・ブラシ
自分の髪質に合った使い慣れたくしやブラシがあると、快適です。現地でも手に入りますが、種類が限られている場合があります。

こちらのKOBAKOのブラシは、一度通すだけで艶感がプラスされます。
大きすぎないので持ち運びにも便利です。

化粧水・乳液などのスキンケアアイテム
肌が敏感な方や、普段からお気に入りのアイテムがある方は、日本から持っていくことをおすすめします。
海外の製品が肌に合わない場合もあるので、予備も含めて準備しておくと安心です。

詰め替えタイプがある商品を持っていくと荷物にならずに済みます。
メイク落とし・マスカラリムーバー
メイクをされる方は、普段使っているメイク落としやマスカラリムーバーをある程度持っていくと良いでしょう。
マスカラリムーバーは現地調達が難しいので、必要な人は日本から多めに持っていくといいでしょう。

メイク用品
普段使っているメイク用品は、持っていきましょう。現地でも購入できますが、日本のトレンドや色味とは異なる場合があります。

メイクポーチも自立型のものを持っていくと、現地でメイクがしやすくなります。

パック
ニュージーランドは日差しが強く、乾燥もしやすいため、肌のケアが重要です。フェイスパックなどを持っていきましょう。

日焼けした肌にパックをつけるととっても気持ちがいいです。
ナンバーズインのビタミンCマスクは日焼けや肌トラブルの際に使用しています。

ヘアセット・ヘアケア用品
普段から使っているヘアセット用品は持っていきましょう。ニュージーランドでも手に入りますが、日本の製品の方が種類が豊富です。

爪切り・毛抜き・耳かき
日本の品質が良いので、これらは日本から持っていくのがおすすめです。

セットになっているものを1つ持っていると便利です。

ドライヤー
海外対応のドライヤーであれば持っていけます。折りたたみ式で軽量なタイプがおすすめです。

ヘアアイロン
変圧器が必要な場合が多いので、海外対応のヘアアイロンを選ぶか、変圧器と合わせて持っていきましょう。コードレスタイプだと、どこでも使えて便利です。

普段だけでなく、留学中に旅行に行く際にも使っていました。
このストレートアイロンは、コンセントだけでなく、モバイルバッテリーでも使用できます。
またサイズも非常に小さいため、持ち運びやすく便利です。

鏡
部屋で使える鏡が一つあると便利です。特にメイクをする方は、自立タイプが役立ちます。

シェービング用品
カミソリやシェービングフォームなど、普段使っているものは持っていきましょう。
普段電動シェーバーを使っている方も、トラブルがあった時のために電動でないカミソリも持っていくと良いでしょう。
医薬品・救急用品
万が一の病気や怪我に備えて、医薬品や救急用品は準備しておきましょう。
常備薬・持病の薬
市販薬も、普段使い慣れたものを用意しておくと安心です。総合風邪薬、解熱鎮痛剤、胃腸薬などは必須です。

薬の箱やびんはスペースをとるので、箱やびんから出して袋にまとめて持っていくのがおすすめです。
※使用期限や用法が書いてある紙は処分しないように気をつけましょう。
(写真は私が実際に薬類をパッキングしたものです。)

消毒液
ビーチやハイキングなどで外でピクニックのような形で食事をすることが多くなります。携帯用のハンドサニタイザーを持っていると便利です。
生理用品
女性の方は、生理用品をある程度持参することをおすすめします。ニュージーランドでも手に入りますが、日本製に比べて質が異なったり、肌に合わない場合もあります。

夏は海や湖など水辺で遊ぶことがあると思いますので、タンポンがあると安心です。
こちらのタンポンは使い方の動画もついているので、初めて使う方も安心して利用できます。

日用品・小物
すべてを日本から持っていく必要はありませんが、特にこだわりがあるものや、到着後すぐに使いたいものは準備しておきましょう。
筆記用具(ペン)
入国カードの記入や、現地での書類作成など、ペンは何かと使う機会があります。すぐに取り出せる場所に1本入れておくと便利です。
折りたたみ傘
ニュージーランドは天気が変わりやすいので、折りたたみ傘があると重宝します。

こちらの傘は晴雨兼用で、とてもコンパクトなデザインです。
ケースにはカラビナがついていて、カバンなどにも引っ掛けて持ち運ぶことができます。

サングラス
ニュージーランドは日差しが強いので、目を保護するためにサングラスは必須アイテムです。

帽子
日差し対策として、帽子も持っていきましょう。

日焼け止め
ニュージーランドは紫外線が非常に強いため、日焼け止めは欠かせません。

現地でも購入できますが、日焼けを気にする方は日本から効果の高いものを持っていくといいでしょう。

マスク
特に肌に触れるものなので、普段使い慣れた日本製のものを持っていくと安心です。
タオル
速乾性のものや、薄手のバスタオルがあると便利です。マイクロファイバータオルは、かさばらずすぐに乾くのでおすすめです。

エコバッグ
ニュージーランドでは、スーパーのレジ袋が有料です。コンパクトなデザインのエコバッグを持っていくと、買い物時に役立ちます。

衣類のミスト
消臭やリフレッシュに役立ちます。衣類だけでなく、家具や部屋に使えるものだと、何かにおいが気になるものがあっても自分の好きな匂いにすることができるのでおすすめです。

ラボンのファブリックミストはとてもいい香りで、初めて滞在する部屋で寝具にふりかけるとリラックスして過ごすことができます。

南京錠
貴重品を保管するロッカーやスーツケースに、南京錠があるとセキュリティが強化されます。
TSAロック対応のものを選ぶと、空港での検査もスムーズです。

スリッパ
室内でも室外でも許容されるデザインのものがいいでしょう。ランドリーなどの共有スペースに行く際などに便利です。

私は特にフラットの共有シャワーに行く際に使用しています。
冬場のシャワーの足場は冷えるため、濡れても大丈夫なスリッパを履きながら服の脱ぎ着やドライヤーをすると足元が冷えなくて済みます。

裁縫セット
ボタンが取れたり、服がほつれたりした時に、簡単な裁縫セットがあると便利です。

お風呂のカゴ
ホステルやフラットの共同シャワーを使う場合に、洗面用具をまとめて持ち運べるカゴがあると便利です。
100円ショップで購入することができます。
紙袋
部屋に収納や仕切りがもう少し欲しいという時に意外と役に立ちます。日本から畳んで持っていくことができるのでかさばらなくておすすめです。

日本のお洋服屋さんの紙袋などは厚手でしっかりしているので、私は5つ程度大きさの違う紙袋を持っていきました。
部屋の装飾用ポスターや写真
お気に入りのアーティストのポスターや、家族や友人との写真を部屋に飾り付けると元気が出ます。
マスキングテープなど、貼り付けるものや立てかけるものも忘れないようにしましょう。
レジャーシート
ビーチや公園でくつろぐ際に便利です。取手付きなど、持ち運びやすいタイプがおすすめです。

ネックピロー
長時間のフライトや移動中に、首の負担を軽減し、よく眠ることができます。

4時間以上のフライトではあると良いでしょう。1度購入したら今後旅行に行く際にも使うことができるので、質の良いものを購入することをお勧めします。

ホットアイマスク
フライト中の目の疲れを癒すのに役立ちます。

少し大きめのカバン
特に出発・帰国時にあると便利です。キャリーケースに引っ掛けることができ、不要な時は折りたたむことができるものだと持ち運びや管理もしやすいです。

留学中の小旅行(1泊の旅など)などにも大活躍しました。カバン自体の重さもあまりないので、重量制限の心配も要りません。

持ち運び用カトラリー
学校や職場にお弁当を持っていく時や、ピクニックでランチを持参する際に便利です。
フォークやスプーンは現地で売っていても、持ち運び用のお箸は見つけられない場合があるので日本から持っていきましょう。

水筒
ニュージーランドは物価が高めなので、水筒を持参して給水スポットで補充すると節約になります。
オークランドなどでは水道水も飲むことができます。

特に小さくて軽い水筒は日本の方が種類豊富なので、小さめの水筒が好みの人は持っていくようにしましょう。

その他
持っていくと便利なアイテムをいくつかご紹介します。
履歴書(CV)
現地で仕事を探す際に必要となる履歴書(CV)は、事前に英語で作成し、いくつか印刷して持っていくと良いでしょう。仕事探しをスムーズに進められます。

50枚近く配る方もいらっしゃるようですので、多め(重くならない程度)に用意するといいでしょう。
アニメグッズなど日本の文化を感じる小物
日本の文化は海外でも人気があります。日本の文化を感じられる小物を持っていくと現地でできた友人などに渡す機会があるかもしれません。

決して高価なものを持っていく必要はありません。
100円ショップやガチャガチャであるようなちょっとしたグッズがとても喜ばれますのでいくつか持っていきましょう。
ジブリ作品、サンリオ、鬼滅の刃、呪術廻戦などが人気です。

レターセット、ポストカード
お世話になった人へ手紙を書いたり、日本の家族や友人に近況を伝える際に役立ちます。
日本風景のものや、日本のアニメやキャラクターのものを用意しておくと喜ばれます。

ガイドブック
ニュージーランドのガイドブックを1冊持っていくと、観光地やグルメ情報をすぐに調べられて便利です。
「ガイドブックは中古で買いたい」という方のために、下記にはメルカリへのリンクも設置していますので、ぜひご活用ください。


ワーホリ中に近隣の国であるオーストラリアに旅行をする予定がある方は、オーストラリアのガイドブックも持っていきましょう。
ラゲッジスケール
どの航空会社も、キャリーケースの重さに制限を設けています。スケールを使うとご自身の荷物の重量をパッキングの段階で事前に知っておくことができます。
もしも重量オーバーだった場合に、搭乗当日にチェックインカウンターで支払うと高くなってしまうケースもあるため、事前に重量を確認してオーバーしないように調整したり、事前に超過重量分を支払ったりすることで無駄にお金を支払わなくて済みます。

コピペして使える!ニュージーランドワーホリの持ち物チェックリスト
ここまでご紹介した持ち物リストを、チェックリストとしてまとめました。
印刷したり、スマートフォンのメモ機能にコピー&ペーストしたりして、出発前の準備に役立ててください。
👜 貴重品・重要書類 パスポート ワーホリビザ 航空券(Eチケット控え含む) 海外旅行保険証券・加入者証 重要書類のコピー(パスポート、ビザ、航空券、マイナンバーカード) 残高証明書(英文) 国際運転免許証 または 日本の運転免許証 現金(日本円、ニュージーランドドル) クレジットカード または デビットカード(複数枚) 緊急連絡先リスト 🔌電子機器 スマートフォン(SIMフリー推奨) 充電器 モバイルバッテリー 変圧器 変換プラグ ワイヤレスイヤホン 有線イヤホン 延長コード&USBポート付きタップ 👚衣類・ファッション 普段着&下着&靴下 防寒着(屋外用) 防寒着(室内用) 防寒下着 手袋&マフラー 水着(ラッシュガード) パジャマ・ルームウェア 運動着・スニーカー 着圧ソックス 🛀 洗面用具・衛生用品・美容品 洗面用具・ソープ類(トラベルサイズ) コンタクトレンズ・洗浄液 メガネ くし・ブラシ 化粧水・乳液などのスキンケアアイテム メイク落とし・マスカラリムーバー メイク用品 パック ヘアセット・ヘアケア用品 爪切り・毛抜き・耳かき ドライヤー ヘアアイロン 鏡 シェービング用品 💊 医薬品・救急用品 常備薬・持病の薬 消毒液 生理用品 🧺 日用品・小物 筆記用具(ペン) 折りたたみ傘 サングラス 帽子 日焼け止め マスク タオル エコバッグ 衣類のミスト 南京錠 スリッパ 裁縫セット お風呂のカゴ 紙袋 部屋の装飾用ポスターや写真 レジャーシート ネックピロー ホットアイマスク 少し大きめのカバン 持ち運び用カトラリー 水筒 📦 その他 履歴書(CV) アニメグッズなど日本の文化を感じる小物 レターセット、ポストカード ガイドブック ラゲッジスケール |
ニュージーランドワーホリで持っていかなくて大丈夫なもの
ニュージーランドでも手に入りやすいものや、実は必要ないものを知っておくことで、荷物を大幅に減らすことができます。
ここでは、ニュージーランドワーホリで持っていかなくても大丈夫なものをいくつかご紹介します。
必要以上の服・靴
ニュージーランドには、ZARAやH&Mといった日本でも馴染みがある衣料品店があります。
そのため、必要以上の服や靴を持っていく必要はありません。
重い参考書や辞書
最近は電子辞書やオンライン辞書が充実しているので、重い参考書や辞書は不要です。
必要であれば、現地で購入するか、電子版を活用しましょう。
日本食全般
日本の食料品は、現地にあるアジア系のスーパーマーケットやジャパンマートで購入できます。
スーツ一式
ワーホリ期間中に仕事を探す際、カジュアルな服装で面接に臨むことが多いです。
特に、カフェやレストラン、ファームなどでの仕事ではスーツはほとんど必要ありません。
S字フックなどちょっとした生活小物
S字フックやフック付きハンガーなど、ちょっとした生活小物は現地でも安価で購入できます。
特に100円ショップや2ドルショップなどが街にあるため、現地に到着してから必要なものを買う方が荷物を減らすことができます。
除菌ウェットティッシュやポケットティッシュ
ニュージーランドのスーパーマーケットやドラッグストアで手軽に購入できます。
日本からわざわざ持っていく必要はありません。
洗濯ネット
洗濯ネットも現地で安価に手に入ります。
特に、長期滞在の場合、洗濯ネットを複数枚持っていくと荷物がかさばるので、現地調達がおすすめです。
ニュージーランドワーホリで役立つ!現地で買い物する場所
ニュージーランドに到着したら、日用品や食料品を揃えるために買い物をする必要があります。
ここでは、ワーホリ生活で便利な、代表的なお店をいくつかご紹介します。
Woolworths Supermarket(ウールワーススーパーマーケット)
ニュージーランド国内で最もメジャーなスーパーマーケットの1つで、食料品から日用品まで、幅広い商品を取り扱っています。セール品も多く、うまく利用すれば食費を節約できます。

私は登録無料のメンバーシップに入っています。メンバー限定の価格などもあるため、メンバーになって利用することをおすすめします。
The Warehouse(ザウェアハウス)
衣料品、生活雑貨、電化製品、スポーツ用品など、ありとあらゆるものが揃う大型ディスカウントストアです。
価格が安く、特に滞在初期に生活用品を揃えるのに非常に便利です。寝具や家具、キッチン用品なども手に入ります。

いろんな店を見て回りましたが、寝具はここが一番安かったです。
Japan Mart(ジャパンマート)
日本食スーパーです。醤油や味噌、米、インスタントラーメン、お菓子など、日本の食料品が手に入ります。
ニュージーランドの主要都市であるオークランドにはいくつか店舗があります。
まとめ
ニュージーランドワーホリの持ち物について、必須アイテムからあると便利なもの、そして現地調達できるものまで幅広くご紹介しました。
出発前の準備は大変ですが、この記事のチェックリストを活用して、計画的に進めてみてくださいね。
ニュージーランドワーホリの持ち物に関するよくある質問
- Qニュージーランドワーホリに持っていく荷物の量はどのくらいが目安ですか?
- A
荷物の量は、預け入れ荷物と機内持ち込み荷物を合わせて20kg〜25kgを目安にしましょう。
航空会社によって規定が異なるため、事前に確認が必要です。現地でも生活用品や衣類は購入できるため、本当に必要なものだけを厳選することが大切です。
- Qニュージーランドに持っていくと便利な日本ならではのアイテムはありますか?
- A
日本ならではのアイテムとしては、日本語のガイドブック、日本の文房具、日本の医薬品、そして日本の文化を感じられるお土産などが喜ばれます。
- Qニュージーランドで日本の電化製品を使うには変圧器と変換プラグは必要ですか?
- A
ニュージーランドの電圧は230/240V、コンセントは3つ穴のタイプです。
日本の電化製品を使うには、対応電圧が「100V-240V」となっている海外対応の製品以外は、変圧器と変換プラグの両方が必要です。特に、ドライヤーやヘアアイロンなど消費電力の高い製品は注意が必要です。
- Qニュージーランドで手に入りにくい化粧品や医薬品はありますか?
- A
特に、敏感肌用のスキンケア製品や、普段から飲み慣れている常備薬は、日本から持っていくことをおすすめします。
生理用品も、肌に合うものがない場合があるため、初めは日本から持参すると良いでしょう。
- Qニュージーランドワーホリ中に病気になった場合、日本の保険は使えますか?
- A
日本の海外旅行保険は使用できます。
事前に加入した海外旅行保険証券や加入者証を提示することで、医療費の補償を受けられます。必ず出発前に海外旅行保険に加入しましょう。