カナダ留学を控えている皆さまの中には、何を持っていけばいいのかわからず、悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、私の留学体験をもとに、カナダ留学で持っていくべき70のアイテムをご紹介します。
おすすめ商品へのリンクも設置しているので、どれを買ったらいいか迷う方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ご自身のスマートフォンのメモアプリなどに貼り付けて使用いただける便利な持ち物チェックリストもご用意しましたので、パッキングの際にぜひご活用ください!
また合わせて、意外と持っていかなくてもよかったなと感じるものもご紹介していますので、最後までご覧ください。
カナダ留学とは?

カナダは、多文化社会、美しい自然、そして質の高い教育システムで、世界中の留学生から人気を集める国です。
バンクーバーやトロントのような大都市から、ビクトリアやハリファックスのような落ち着いた街まで、さまざまな都市の選択肢があります。
カナダ留学は、語学力の向上だけでなく、豊かな自然の中でアクティビティを楽しみ、フレンドリーな人々との交流を通じて、かけがえのない経験をすることができます。
カナダ留学の中で人気のある都市の1つにバンクーバーがあります。
しかし、「バンクーバーは日本人が多いのではないか」「都会すぎるのではないか」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
バンクーバー付近で都会すぎない落ち着いた環境で勉強をしたいという方には、バンクーバー島にあるビクトリアという都市がおすすめです。
カナダ留学の持ち物リスト【カテゴリー別】
ここでは、カテゴリー別に必須の持ち物を詳しく解説します。
貴重品・重要書類
まず最も大切なのが、貴重品と重要書類です。これらがなければ、入国や滞在自体が難しくなるため、出発前にしっかりと確認しましょう。
パスポート
パスポートは海外渡航の際に最も重要な身分証明書です。有効期限が留学期間をカバーしているか、またはそれ以上に十分な期間があるかを必ず確認しましょう。
パスポートケースに入れて持っておくと安心です。

私はSIMカードやクレジットカードの予備、保険証、緊急連絡先のメモなどもパスポートケースにしまっています。

ビザ関連書類・入学許可証
長期滞在や就学・就労目的の留学では、ビザや学校からの入学許可証(Letter of Acceptance)が必要です。
入国審査時に提示を求められる場合があるため、印刷したものと電子ファイルの両方を用意し、コピーも複数枚持参しましょう。
航空券(Eチケット控え含む)
航空券のEチケット控えは、搭乗手続きや入国審査で必要です。
印刷したものとスマートフォンの画面で提示できる状態にしておきましょう。
入国書類の種類によっては帰りの航空券の提示を求められる場合もあるので、合わせて準備してください。
海外旅行保険証券・加入者証
海外での病気や怪我、盗難に備え、海外旅行保険への加入は必須です。
予防接種の記録・英文証明書
留学先の学校やプログラムによっては、予防接種の記録や英文証明書が必要な場合があります。事前に確認し、必要に応じて準備しておきましょう。
重要書類のコピー(パスポート、ビザ、航空券など)
パスポートやビザ、保険証、日本の身分証明証、クレジットカードのコピーなど、あらゆる重要書類のコピーを複数枚用意し、原本とは別の場所に保管しましょう。

私は日本の実家にもコピーを保管するようにしています。何かあった時に家族が書類を確認できるようにしておくためです。
残高証明書(英文)
留学費用を賄う十分な資金があることを証明するため、銀行の残高証明書(英文)を求められることがあります。
発行に時間がかかる場合があるので、余裕をもって手配してください。
国際運転免許証 または 日本の運転免許証
カナダで運転予定がある場合は、国際運転免許証を携帯しましょう。州や期間によっては、日本の免許のみでも運転が可能な場合があるため、日本の免許証も持っておきましょう。
現金(日本円、留学先の通貨)
日本円は空港までの交通費や予備費として、留学先の通貨(カナダドル)は普段の生活費や食費に備えて用意しましょう。

基本的にはクレジットカードで生活ができますが、私は友人との割り勘で現金を使うことが多かったです。
クレジットカード または デビットカード(複数枚)
カナダでの支払いは、クレジットカードやデビットカードが主流です。
万が一の紛失や盗難に備え、異なる会社のカードを複数枚持っていくことを強くおすすめします。また保管場所も分けると安心です。
緊急連絡先リスト
家族や友人、学校(日本・カナダ共に)、保険会社の連絡先など、緊急時に必要な連絡先をリストアップして携帯しましょう。

スマートフォンだけでなく、紙に控えておくことも大切です。
電子機器
日本の電子機器はコンパクトで質が良いため、必要なものは日本から買って持っていくと良いでしょう。
スマートフォン(SIMフリー推奨)
カナダでSIMカードを差し替える、またはeSIMを利用することで、通信費を抑えられます。
渡航前にSIMフリー化しておくのがおすすめです。

カナダですぐに使えるよう、海外に行ったらどのように通信するか事前に考えて準備しておきましょう。
また、もしもスマートフォンが壊れて使えなくなってしまった時のために、予備の端末を持っておくととても安心です。最新の機種である必要はありません。

充電器
スマートフォンやその他の電子機器の充電器は忘れずに持参しましょう。

モバイルバッテリー
外出先でスマートフォンの充電が切れると困ることが多いため、モバイルバッテリーは非常に役立ちます。コンパクトで大容量のものを選ぶようにしましょう。

変圧器
日本の電化製品をカナダで使用する場合、電圧が異なるため変圧器が必要になることがあります。
特にドライヤーやヘアアイロンなど消費電力が大きいものを使用する際は気をつけましょう。

ワイヤレスイヤホン
移動中やオンライン授業、語学学習などにワイヤレスイヤホンは便利です。ノイズキャンセリング機能付きなら集中力も高まります。

有線イヤホン
ワイヤレスイヤホンの充電切れや、機内での使用に備え、有線イヤホンがあると安心です。
スマートフォンだけでなく、ノートパソコンやタブレットなどさまざまなデバイスで使えるため、予備として持っていくことをおすすめします。

延長コード&USBポート付きタップ
留学先の部屋のコンセントが少ない場合や、複数の電子機器を同時に充電したい場合に非常に便利です。
国によって電圧が違うため、海外対応のものを用意してください。

衣類・ファッション
カナダの気候は地域によって異なりますが、四季がはっきりしているため、季節に合わせた服装を持っていきましょう。
普段着&下着&靴下
留学期間にもよりますが、最低でも1週間分程度、用意しましょう。
乾燥機に対応している素材を選ぶと便利です。

私は、古めの下着、靴下を持って行って、留学終了時に捨てて帰るようにしています。荷物が減るのでおすすめです。
また、普段着は圧縮袋に入れて小さくして持っていくといいでしょう。
防寒着
カナダの冬は非常に寒いです。保温性の高いダウンジャケットやウールのコートなど、しっかりとした防寒着は必須です。
カナダで現地調達することももちろんできますが、到着直後や冬の始まりなど、まだ現地購入できていない時に着れるものが1着あると安心です。

防寒下着
機能性インナーのような防寒下着は、薄手でありながら暖かく、重ね着の際に非常に重宝します。

特に、機能性のあるレギンスが大活躍しました。ボトムスはトップスに比べ重ね着が難しいため、このような機能性インナーがあると便利です。

手袋&マフラー
冬の外出時には、手袋とマフラーも必須アイテムです。特に手袋は、屋外での活動時に手を冷えから守ってくれます。

現地でも購入可能ですが、特に手袋は日本のものが質が良いと感じました。スマホを操作できるものがおすすめです。

水着(ラッシュガード)
カナダでは、夏には海に入って遊んだり、川や湖で遊んだりする機会があります。
現地で調達することもできますが、前日などに、いきなり「夏だし海で遊ぼう!」と決まることもあるため、日本から持っていくことをおすすめします。

ラッシュガードもあると、日焼け対策になります。こちらのラッシュガードは厚みがあり、しっかりとUVカットができていると感じます。また、指が隠れる部分が長めに作られているので、徹底的にガードできます。

パジャマ・ルームウェア
リラックスできるパジャマやルームウェアは、滞在中の快適さに直結します。
肌触りの良い素材がおすすめです。

運動着・スニーカー
カナダでは、ジムや公園でのジョギング、ハイキングなど、アクティブに過ごす機会が多いです。普段日本で運動しない方も、動きやすい運動着とスニーカーがあるといいでしょう。

ヨガパンツはかさばらないのでおすすめです。
特にこちらは、カラーバリエーションが豊富で見た目が可愛いので複数購入して持っていくのにも最適です。

着圧ソックス
長時間のフライト対策に着圧ソックスがおすすめです。血行を促進し、疲労軽減に役立ちます。

洗面用具・衛生用品・美容品
普段使い慣れた洗面用具や美容品を持参しましょう。
特に肌が敏感な方や、特定のブランドを愛用している方は、日本から持っていくことをおすすめします。
洗面用具・ソープ類(トラベルサイズ)
トラベルサイズのものを用意しましょう。カナダでも購入できますが、到着後すぐに使えるように準備しておくと便利です。

コンタクトレンズ・洗浄液
コンタクトレンズを使用している方は、留学期間分または十分な量のレンズと洗浄液を持参しましょう。
携帯に便利な小分けタイプの洗浄液もおすすめです。

メガネ
コンタクトレンズの予備として、メガネは必ず持っていきましょう。
くし・ブラシ
カナダの水で髪の毛が傷んでしまう可能性があるため、使い慣れたブラシを持っていきましょう。

こちらのKOBAKOのブラシは、一度通すだけで艶感がプラスされます。大きすぎないので持ち運びにも便利です。

化粧水・乳液などのスキンケアアイテム
肌に合う化粧水や乳液などのスキンケアアイテムは、日本から多めに持っていくことをおすすめします。
カナダでも購入できますが、肌質に合わない場合や、探す手間がかかることがあります。
メイク落とし・マスカラリムーバー
普段メイクをする方は、メイク落としやマスカラリムーバーも忘れずに持参しましょう。カナダでは種類が少なかったり、高価だったりする場合があります。

メイク用品
愛用しているメイク用品があれば、持参しましょう。カナダでもさまざまなブランドのメイク用品が手に入りますが、色味や質感、ブランドが限られることがあります。

メイクポーチも自立型のものを持っていくと、現地でメイクがしやすくなります。

パック
乾燥しやすいカナダの気候や、留学生活のストレスで肌が荒れることもあります。普段使いのパックをいくつか持っていくと、肌の調子を整えるのに役立ちます。

ナンバーズインのシートマスクは肌トラブルの際におすすめです。

ヘアセット・ヘアケア用品
日本人の髪質に合う日本の商品を持っていくといいでしょう。

爪切り・毛抜き・耳かき
これらはカナダでも購入できますが、日本のものは性能がいいため、日本から持っていきましょう。
コンパクトなセットタイプがおすすめです。

ドライヤー
海外対応のドライヤーであれば持っていけます。折りたたみ式で軽量なタイプがおすすめです。

ヘアアイロン
海外対応のヘアアイロンであれば、変圧器なしで使用できる場合があります。
コードレスタイプだと、どこでも使えて便利です。

普段だけでなく、留学中に旅行に行く際にも使っていました。
このストレートアイロンは、コンセントだけでなく、モバイルバッテリーでも使用できます。
またサイズも非常に小さいため、持ち運びやすく便利です。

鏡
卓上鏡は、メイクやヘアセットの際に便利です。

シェービング用品
普段使いのシェービング用品を持っていきましょう。
普段電動シェーバーを使っている方も、トラブルがあった時のために電動でないカミソリも持っていくと良いでしょう。
医薬品・救急用品
万が一の病気や怪我に備えて、普段使いの医薬品や簡単な救急用品は必ず持参しましょう。
常備薬・持病の薬
市販薬も、普段使い慣れたものを用意しておくと安心です。総合風邪薬、解熱鎮痛剤、胃腸薬などは必須です。
消毒液
ビーチやハイキングなどで外でピクニックのような形で食事をすることが多くなります。携帯用のハンドサニタイザーを持っていると便利です。
生理用品
女性の方は、生理用品をある程度持参することをおすすめします。カナダでも手に入りますが、日本製に比べて質が異なったり、肌に合わない場合もあります。

夏は海や湖など水辺で遊ぶことがあると思いますので、タンポンがあると安心です。
こちらのタンポンは使い方の動画もついているので、初めて使う方も安心して利用できます。

日用品・小物
ちょっとした日用品や小物が、意外と役立つことがあります。
筆記用具(ペン)
授業のノートを取る際や、書類記入の際に必要です。普段使い慣れた書きやすいペンを数本持っていくと良いでしょう。
ノート・メモ帳
授業で使うノートや、日々のメモに使えるメモ帳は持参しましょう。日本の文具は質が高く使いやすいものが多いので、1つ持っていくといいでしょう。

折りたたみ傘
折りたたみ傘があると便利です。特にバンクーバーなど雨が多い地域では重宝します。
コンパクトで軽量なものを選びましょう。

こちらの傘は晴雨兼用で、とてもコンパクトなデザインです。
ケースにはカラビナがついていて、カバンなどにも引っ掛けて持ち運ぶことができます。

サングラス
特に夏場や、雪の照り返しが強い冬場には必須アイテムです。

帽子
屋外でハイキングなどをする機会が多いと思います。日差し対策として帽子は活躍します。

日焼け止め
特に夏場や、アウトドア活動を楽しむ際には、日焼け止めで肌を守りましょう。

日焼けを気にする方は日本から効果の高いものを持っていくといいでしょう。

マスク
特に肌に触れるものなので、普段使い慣れた日本製のものを持っていくと安心です。
タオル
フェイスタオルやバスタオルは、滞在先によっては用意されていない場合もあります。速乾性の高いものや、小さくまとまるタオルを数枚持っていくと便利です。

エコバッグ
カナダではスーパーマーケットなどでレジ袋が有料であることが多いため、エコバッグは必須アイテムです。折りたたみ式のコンパクトなものや、丈夫なものを持参しましょう。

衣類のミスト
衣類のミストは、すぐに洗濯できない衣類のリフレッシュに役立ちます。特にルームシェアやホームステイなどの共同生活で、香りが気になる場合に重宝します。

南京錠
貴重品を入れたスーツケースやロッカーの施錠に、南京錠は役立ちます。特に共同生活を送る際に、防犯対策として持っていくと安心です。

TSAロック対応のものを選ぶと、空港での検査もスムーズです。

スリッパ
室内でも室外でも許容されるものがいいでしょう。ランドリーなどの共有スペースに行く際などに便利です。
また冬場はフローリングが冷えることがあるため、足元を暖かく保てます。

裁縫セット
ボタンが取れたり、ほつれが生じたりした際に、小さな裁縫セットがあると便利です。

お風呂のカゴ
バスルームが共用の場合は、シャンプーや石鹸などを入れるお風呂用のカゴがあると、持ち運びが便利です。水切れの良い素材のものを選ぶと良いでしょう。
100円ショップなどで購入できます。
紙袋
部屋に収納や仕切りがもう少し欲しいという時に意外と役に立ちます。日本から畳んで持っていくことができるのでかさばらなくておすすめです。

日本のお洋服屋さんの紙袋などは厚手でしっかりしているので、私は5つ程度大きさの違う紙袋を持っていきました。
部屋の装飾用ポスターや写真
部屋を居心地の良い空間にしたい時に、好きなアーティストのポスターや家族・友人の写真があると心が和みます。
レジャーシート
公園でピクニックを楽しんだり、海辺に行ったりする際に、レジャーシートがあると便利です。コンパクトにたためるものを選ぶと良いでしょう。

ネックピロー
長時間のフライトやバス移動の際に、ネックピローがあると首への負担を軽減し、快適に過ごせます。

4時間以上のフライトではあると良いでしょう。1度購入したら今後旅行に行く際にも使うことができるので、質の良いものを購入することをお勧めします。

ホットアイマスク
フライト中や、勉強で疲れた目にホットアイマスクは効果的です。リラックス効果もあり、睡眠の質を高めるのにも役立ちます。

少し大きめのカバン
特に出発・帰国時にあると便利です。キャリーケースに引っ掛けることができ、不要な時は折りたたむことができるものだと持ち運びや管理もしやすいです。

留学中の小旅行(1泊の旅など)などにも大活躍しました。カバン自体の重さもあまりないので、重量制限の心配も要りません。

持ち運び用カトラリー
学校にランチを持っていく際や、外でピクニックをする際に、マイ箸やスプーン、フォークがあると便利です。
持ち運び用のお箸をカナダで見つけるのは難しいため、日本から用意して持っていくといいでしょう。

水筒
カナダでは水道水が飲める場所が多いので、マイボトルを持参するとペットボトルを買う手間や費用を省けます。
特に小さくて軽い水筒は日本の方が種類があるため、日本から買っていくといいでしょう。

カイロ
冬の寒い時期に、体を温めるのに重宝します。特に、貼るカイロや大きめのカイロはカナダでは見つけにくいため、日本から持っていくといいでしょう。

特に、真冬のBanffやCalgaryへの旅行で大活躍しました。
旅行などで真冬に外(-20℃程度)に出る機会もあると思います。もしも現地で見つけられなかった時に大変なので、日本から持っていくといいと思います。
その他
あると便利なその他のアイテムです。
アニメグッズなど日本の文化を感じる小物
海外には日本の文化が好きな方が意外といて、日本のアニメやカルチャーがきっかけで外国人の友達ができることもよくあります。彼らに日本のカルチャーを感じるものをあげるととても喜ばれるのでおすすめです。

決して高価なものを持っていく必要はありません。100円ショップやガチャガチャにあるようなちょっとしたグッズがとても喜ばれますのでいくつか持っていきましょう。ジブリ作品、サンリオ、鬼滅の刃、呪術廻戦などが人気です。

レターセット、ポストカード
留学中に知り合った友人や、お世話になったホストファミリーに手紙を書いたり、日本の家族や友人に近況を知らせる際にレターセットやポストカードがあると便利です。
日本の美しい風景や、キャラクターデザインのものは喜ばれるでしょう。

ガイドブック
カナダのガイドブックがあると、留学中のお出かけや情報収集に役立ちます。


留学中の長期休みを使ってアメリカ合衆国へ旅行する人が多いです。アメリカに行く可能性がある方はぜひアメリカのガイドブックも持っていきましょう。
ラゲッジスケール
帰国時や、留学中に旅行する際に、荷物の重さを測るラゲッジスケールがあると、航空会社の超過料金を避けることができます。

コピペして使える!カナダ留学の持ち物チェックリスト
今まで紹介した持ち物を一覧でおまとめします。ぜひコピーして活用してください。
👜 貴重品・重要書類 パスポート ビザ関連書類・入学許可証 航空券(Eチケット控え含む) 海外旅行保険証券・加入者証 予防接種の記録・英文証明書 重要書類のコピー(パスポート、ビザ、航空券など) 残高証明書(英文) 国際運転免許証 または 日本の運転免許証 現金(日本円、カナダドル) クレジットカード または デビットカード(複数枚) 緊急連絡先リスト 🔌電子機器 スマートフォン(SIMフリー推奨) 充電器 モバイルバッテリー 変圧器 ワイヤレスイヤホン 有線イヤホン 延長コード&USBポート付きタップ 👚衣類・ファッション 普段着&下着&靴下 防寒着 防寒下着 手袋&マフラー 水着(ラッシュガード) パジャマ・ルームウェア 運動着・スニーカー 着圧ソックス 🛀 洗面用具・衛生用品・美容品 洗面用具・ソープ類(トラベルサイズ) コンタクトレンズ・洗浄液 メガネ くし・ブラシ 化粧水・乳液などのスキンケアアイテム メイク落とし・マスカラリムーバー メイク用品 パック ヘアセット・ヘアケア用品 爪切り・毛抜き・耳かき ドライヤー ヘアアイロン 鏡 シェービング用品 💊 医薬品・救急用品 常備薬・持病の薬 消毒液 生理用品 🧺 日用品・小物 筆記用具(ペン) ノート・メモ帳 折りたたみ傘 サングラス 帽子 日焼け止め マスク タオル エコバッグ 衣類のミスト 南京錠 スリッパ 裁縫セット お風呂のカゴ 紙袋 部屋の装飾用ポスターや写真 レジャーシート ネックピロー ホットアイマスク 少し大きめのカバン 持ち運び用カトラリー 水筒 カイロ 📦 その他 アニメグッズなど日本の文化を感じる小物 レターセット、ポストカード ガイドブック ラゲッジスケール |
カナダ留学で持っていかなくて大丈夫なもの
留学時のパッキングは、スーツケースの重量制限との戦いでもあります。
限られたスペースと重さの中で、本当に必要なものを見極めることが重要です。特に、かさばるものや重いものは、本当に必要か再考してみましょう。
必要以上の服・靴
カナダにはH&MやZARAといったファストファッション店、Walmartなどの大型スーパーまで、衣類や靴を購入できる場所が豊富です。
必要以上の服や靴は持っていく必要はありません。
重い参考書や辞書
最近は電子辞書やオンライン辞書が充実しているので、重い参考書や辞書は不要です。
必要であれば、現地で購入するか、電子版を活用しましょう。
日本食全般
カナダの主要都市にはアジア系スーパーマーケットや日本食料品店があり、醤油や味噌、米、インスタント食品など、ほとんどの日本食材が手に入ります。
スーツ一式
留学の目的がビジネスや特定の職種でない限り、スーツを一式持っていく必要性は低いでしょう。
S字フックなどちょっとした生活小物
S字フック、洗濯バサミなどの生活小物は、カナダのDollarama(ドルラマ)などの1ドルショップで安価に手に入ります。
除菌ウェットティッシュやポケットティッシュ
除菌ウェットティッシュやポケットティッシュは、カナダのスーパーマーケットやドラッグストアで簡単に手に入ります。
洗濯ネット
洗濯ネットも、カナダで手に入ります。デリケートな衣類を洗う際に便利ですが、日本からわざわざ持っていく必要はありません。
カナダ留学で役立つ!現地で買い物する場所
カナダでの留学生活を始めるにあたり、日用品や食料品の調達は欠かせません。
ここでは、留学生がよく利用するカナダの主要な買い物スポットをいくつかご紹介します。
Dollarama(ドルラマ)
Dollaramaは、カナダ全土に展開する1ドルショップです。
実際には1ドル以上の商品も多いですが、文房具、洗面用具、キッチン用品、ちょっとしたお菓子など、さまざまな商品を格安で手に入れることができます。
留学生活に必要な日用品を揃えるのに非常に便利で、留学して最初に必要なものを揃える際に行ってみるといいでしょう。
Walmart(ウォルマート)

Walmartは、食料品から衣料品、電化製品、日用品まで、あらゆるものが揃う巨大なスーパーマーケットです。
カナダの多くの都市に店舗があります。価格も手頃で、品揃えが豊富なので、ここでまとめて買い物を済ませることができます。
FUJIYA(フジヤ)
FUJIYAは、カナダの主要都市にある日本食料品店です。
日本のお菓子、調味料、レトルト食品、冷凍食品など、日本食が恋しくなった時に嬉しい品揃えです。
価格は日本より高めですが、どうしても日本の味が恋しくなったら訪れてみる価値があります。

高価で種類は少ないですが、日本の化粧水や乳液なども売っています。
日本から持ってきたものを切らしてしまい、日本のものを使いたい場合はFUJIYAに探しにいくといいでしょう。
まとめ
本記事では、カテゴリごとに合計70選の持ち物を詳しくご紹介しました。
荷造りの際は、航空会社の重量制限を確認し、本当に必要なものだけを厳選することが大切です。
DollaramaやWalmartのような現地のお店を上手に活用すれば、到着後に必要なものを効率的に揃えることができます。
事前にしっかりと準備を進め、カナダでの留学生活を楽しんでくださいね。
カナダ留学の持ち物に関するよくある質問
- Qカナダ留学に持っていく荷物の量はどのくらいが目安ですか?
- A
一般的に、大きなスーツケース1〜2個と機内持ち込み手荷物1個が目安です。
航空会社の重量制限(通常23kg/個)を意識し、本当に必要なものに絞り込みましょう。
- Qカナダに持っていくと便利な日本ならではのアイテムはありますか?
- A
爪切りや耳かき、肌に合う化粧品や医薬品、軽くて高性能な折りたたみ傘などがあります。
これらは現地で入手しづらかったり、価格が高かったりする場合があります。
- Qカナダで日本の電化製品を使うには変圧器と変換プラグは必要ですか?
- A
カナダのコンセントは日本と同じAタイプなので、変換プラグは不要です。
しかし、電圧が異なるため、日本の電化製品を使う際は変圧器が必要な場合があるので注意しましょう。
- Qカナダで手に入りにくい化粧品や医薬品はありますか?
- A
日本の特定の化粧品ブランドや、肌質に特化した製品は手に入りにくいことがあります。
また、処方箋なしで買える日本の市販薬(風邪薬、胃腸薬など)も、現地で同じ成分のものを探すのが難しい場合があります。
- Qカナダ留学中に病気になった場合、日本の保険は使えますか?
- A
日本の海外旅行保険に加入していれば、病気や怪我で現地医療機関を受診した場合、保険が適用されます。
ただし、保険内容によって保証は異なりますので、事前に保険会社に確認しておきましょう。